<フランスからの履歴書>(=前編=)
おはようございます!
古木です。
ちょうど面接の話が昨日でたので、
コレも記しておこう思います。
ちょうど数年前、
僕のメールアドレスに、
お手紙が届きました。
どれどれ、とみたら、
「フランスからやー!!!」
「なんや!?間違いか!?」
一体、
何だろうと開いてみると、
履歴書なんですね。
なんか、ウィルスだったらどうしよう・・
しかし興味ある・・・
ポチっ。
開いてみた。
名前はジェローム。フランス人。
ふむふむ、
よんでみると、
webサイトでみて、
たまたまセブンデイズに
たどり着いたとの事。
そして、ずばり、
セブンデイズで
働きたいと。
これまで、たくさん面接を店でして、
いろんな方の履歴書を拝見しましたが、
とても綺麗な文字、書き方の履歴書でした。
これはすごいなと思いました。
では一度会おいましょう!となり、
ジェロームと初めて会える日が、
僕自身ライブで東京日程だったのです。
そしたら、彼から返事がきて、
「OK!
東京の渋谷、あなたがいるライブ会場までいくと。」
おぉ。行動派やん。
「りょうーかい」と。
僕もどきどきしながら、
初めて出合ったのを覚えてます。
僕のライブが始まった時に、
目の前にたっていた、
ライブ会場での
唯一の異国の人。
心の中で
「あー!!君なのねー!!」
って思いながら、ライブしました。笑
早速、話を聞くと、
日本語もまぁまぁ片言ではありましたが、
コミュニケーションはとれる範囲。そして、
その時はライブ中だったので、
ゆっくりしゃべれずで、
大阪であう事に。
いざ、セブンデイズで面接したときには
なんと驚くべき言葉が・・・
彼は、
「もう、近くに家を借りました。」
と。
えー!!!
まだ、何もきまってないやん!!!笑
はやまりすぎちゃうー!?
もうココで働く事を考えたら、
いてもたってもいられなかって、
部屋まで準備してきたのです。
そして、
続けて彼は言います。
「もしも、
セブンデイズがダメだったとしても、
大丈夫。
近くにすんだから。
いつでもこれるから大丈夫。
でも僕はセブンデイズで働きたい。
音楽が好き。
いろんな人と友達になりたい。
だから日本にきた。」
彼はフランスの自宅で
インターネットで
まだ見ぬセブンデイズにて、
自分が働く事をイメージ満タンで
やってきた訳です。
職歴を聴くと、
フランス語の講師、
スーパーマーケットでのスタッフ。
BARは経験無し。
そして、
何よりも、
彼の発する言葉は
まず
大丈夫~!から始まる事が多く、
ポジティブ&笑顔が
素敵だったのが印象的でした。
さぁ、
===============
異国の地で、
ここまでやっちゃいますか。
あなたはやれちゃいますか?
===============
本気の心と
行動は
不可能を可能に
させる力があります。
ただただ、
彼の行動が、言動が
僕の心を激しく
揺さぶったのです。
『はい採用ー!!!!!!!!!!
いっとこかー!!!!』
といっても、
まだコミュニケーションもまだ、
難しいかなと思えた、
ジェローム。
まさか、
彼と一緒似働くことによって、
僕自身、
こんなにたくさんの
学びと気付きに包まれるなんて。
信じられませんでした。
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(後編)
いつも最後まで読んで頂き
ありがとうございます。
今日もいい1日を!
HOPE your ENJOY!!^^
YUSUKE furuki
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(後編)