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「5歳の一言が衝撃すぎた」

それは元旦の夜でした。
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5歳の子供が僕に
「パパ〜いっしょにねよ〜」
ってきたので
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よっしゃー寝よかぁ〜!
って言いながら寝室に行き、
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ひとつのお布団を2人で入ってました。
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そしたら
突然リトルボーイは僕に言ってきました。
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「パパ
明日誕生日でしょ?」
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「うんそうよ。
 なんで知ってるの?」
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「うん、僕知ってるの。」
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そう。
僕の誕生日は1月2日。
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元旦の夜、いわゆる 僕の誕生日の間近、
そこでリトルボーイは
なぜか黙りました。
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どうしたの?
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え?
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どうしたの?
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なんとも言えない間があり
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どうしたのかな?と思い。
顔をのぞいてみると
なぜか泣きだしそうな、こらえてる感じ。
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そしたらポツリと「声」をこぼしました。
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「明日誕生日きたらダメ。」
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え?なんで
誕生日きたらだめなの?
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理由は?
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って聞いたら
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さらに、
ボソっとつぶやきました
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え?
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なんて?
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「死んじゃうから・・・」
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え?
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誰が?
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「パパ。」
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え?俺?
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なんで?
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誕生日に死ぬの?
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「違う・・」
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「年とったら死んじゃうでしょ。」
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「だから ダメなの。」
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もう知ってるんだ。
年老いたら人間は死ぬ事。
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まっくらな寝室でしたが
ぎゅーっと抱きしめました。
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「誕生日きたらダメ・・・」
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だきしめた中で
またポツリと言いました。
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次は何をいうのかな?
と思いました。
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リトルボーイは僕の腕の中で
最後に言いました。
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「誕生日きたらダメだけど・・・
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ケーキはいいよ。」
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そうやって、僕の腕の中で
す〜す〜って眠りました。
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彼はまだ80年近く時間があるけど
僕と一緒にいれるのは
その半分ぐらい40年くらいかな。
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改めて
人生のサイズを感じ直しました。
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こうやって、日々いろんな瞬間から
子供から学びや気づきをたくさんもらってます。
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今は健康ですが、
健康だからこそ、
健康のありがたみを感じる事は難しい。

こうやって

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リトルボーイから

健康の肉体をずっと維持しなきゃと

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「意識」という誕生日プレゼントをもらいました。

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有難うね。

明日は一緒にケーキ食べようね!

41歳、これからも突き抜けるよ!

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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読者の皆さまへ

あなたも健康で素敵な1年にしてください。

そして,

あなたらしい人生を
めいいっぱい楽しんで、謳歌しましょう!