おはようございます!
古木です。
今日は飲食店経営の未来には
誰もが必ずやってくる状況があります。
それは、現場を抜けたくても抜けれない、
すなわち、辞めたいと思っても
辞めれない未来がくる。
という飲食店経営者の話です。
僕の同級生のお父さんが
中華料理屋さんをやっていました。
僕が幼い時は
そのお父さんは40歳ぐらいでスタッフも
数人いて小さなお店でしたが
バリバリやっていました。活気がとってもありました。
今でも覚えています。
そして10年後、僕は中学生に。
その中華のお父さんが50歳ぐらいになった時は、
そのお店には他のスタッフはおらず、
店主と奥さんだけになっていました。
スタッフはいませんでした。
お店に以前ほど、活気もありませんでした。
そしてさらに10年後、
店主はお店にひとりだけになっていました。
そしてその数年後、
お店は跡形もなくなくなっていました。
さら地に。なっていました。
僕は当時思いました。
飲食店は最後さら地になるんだ。って。
60歳以降の
店主が現場に入ってお店が活気ある状態で
繁盛を継続するというのが
でれほど現実的に難しいのか?
活気、モチベーション、継続、体の疲労、心の疲労、
あなたはイメージできますか?
つまり何が言いたいかというと、
今でも未来も
あなたが現場に入るのが好きなら問題ないですが、
ただ、体は正直です。
誰しも未来は疲れやすくなります。
必ず現場からでたがります。
肉体は確実に老化します。
誰もが同じです。
僕もあなたも。
その時に
現場に入る日にち、時間を
コントロールできる。
すなわち
現場に入るも入らないも選べる。
飲食店として
収益が安定できる状況、繁盛店として
お店を作っておかないといけないということです。
この時間の流れがやってきます。
小さな飲食店経営者には必ずといっていいほど
目の前にやってきます。僕はみてきました。最後はさら地か・・と。
これを知っているか?知っていないかで、
実際に売上アップする方法を
実際に行動するスピードが変わってきます。
もっと繁盛させていくには、
繁盛させていかねばならない理由を知らないといけないのです。
じゃないと人間は本当に動きません。
本当に60歳以降になった時からでは遅いのです。
繁盛の仕方なんかは、
ネットでも本でもたくさんノウハウは転がっています。
ただ
それを行動に起こす理由がないのです。
これこそが
今日あなたに伝えたい大事な本質です。
じゃぁ、今から何をしていくべきか?
そう、飲食店オーナーもたくさん学んでいくべきです。
知るべきです。気づいて行くべきです。
自分の人生の事。
少し考えてみて下さい。
あなたの飲食店人生、理想の人生へもっていこう!
ではまた!
yusuke