おはようございます。
古木です。
今日は売上アップのお話をします。
しかも小学生でもわかる
日本で一番わかりやすい売上アップの話をします。
是非、
最後まで聞いて下さいね。
では、そもそもですが、
〜〜〜〜〜〜
売上とは何か?
〜〜〜〜〜〜〜
から行きましょう。
小学生がわかる内容。
説明できますか?
とりあえず、
考えてみて下さい。
どうぞ。
「10秒・考えタイム・・・・・・ 」
はい、そうなんです。
シンプルに
お客様が買った結果
お買い物カゴの中の合計の数字です。
古木さん、そんなの当たり前じゃないですか。
と思われると思うのですが
よく聞いて下さいね。
で、
さらに具体的にいうと、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お客様が必要であるもの、
お客様が欲しくなったもの
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
の商品の金額計の事です。
では、
そもそも売上アップするのか?
ですが、
売上アップという事は
〜〜〜〜〜〜〜〜
いつもより
買う人が多くなる、
〜〜〜〜〜〜〜〜
という事です。
さきほどの
「お客様が必要であるもの、
お客様が欲しくなったもの」
それを求める人ががいつもより多くなった。
これはなぜかというと、
他同じ商品と比べて
あなたの商品を
買う理由が増えたからです。
繰り返しますが、
お客様が必要であるもの、
お客様が欲しくなったもの
があったからです。
あなたがお客様に、こんなのありますよぉ〜!
ってちゃんと提示したからです。
ここまでOKですか?
はい、それでは続けますね。
この時点であなたのお店の商品は
買う理由がありますか?
〜〜〜〜〜〜〜〜
他者、同じ商品と比べて。
どうですか?
あなたのお店で
買う理由がたくさんありますか?
〜〜〜〜〜〜〜〜
これがなければ
売れません。
すなわち
お客様は買う理由がないのです。
お客様は買う理由がないと買いません。
こういう視点を持つ事が大事です。
もう一つ最高の理由はこちら。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あなたのお店でしか買えない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これも買うための、
強い理由になります。
さきほど、
他同じ商品と言いましたが、
あなたのお店でしか取り扱いがない。
あなたのお店でしか買えない。
他のお店では絶対に買えない。
ここまで来たら、
売れる理由はしっかりできます。
お客様は口を揃えていいます。
「だってここでしか買えないんだもん。」
ってね。
まとめます。
小学生でもわかる
売上アップの方法は2つです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お客様が必要であるもの、
お客様が欲しくなったもの
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
を商品として持つという事です。
さらにどんな商品かというと、
1)他同じ商品と比べて
あなたの商品を
買う理由がある。
2)あなたのお店でしか買えない。
以上です。
いかがですか?
ここまでOKですか?
では実際に
どうしたらいいのか?
ですよね。
具体的な事例で。
ご紹介します。
〜〜〜〜〜〜〜〜
忘れもしない
僕が中学3年の15歳の正月でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜
僕はスーパーの横に隣接している
友達の親戚がやっている露店の八百屋さんで、
宙吊りの青いカゴに小銭いれて、
「びよ〜ん、はいお釣りね!」
みたいな昔ながらの感じの八百屋さんに
お手伝いバイトにいきました。
そこには
新鮮であろう、農家から直接もってきた、
野菜が山積みでした。
なんしかピカピカの美味しいそうな
みずみずしい白菜がすんごい量ありました。
「わぁ〜!めっちゃあるやん〜!」
って何も思わず見てました。
そしたら八百屋の大将は僕に
「さぁ、古木君。」
「今日はこの白菜、たくさんお客さんに売ってね〜!」
「はい!分かりました〜!」と元気に返事しました。
さぁ、バイト初日スタートです。
白菜の前にたって、
白菜どうですか〜?
とお客様に声かけてました。
そしたら
全然誰も止まらないし。買ってくれません。
なんでかな〜?と思って、
隣のスーパーがどんな白菜うってるか見に行きました。
そこには衝撃の事実が・・・・・
「うわ!!!!
100円やー!!!」
「うちの白菜150円」やん!
そりゃ売れないやん!!みんな100円のスーパーで買うやんー!!!
中学生の僕でも売れない理由がわかりました。
そこで
八百屋の大将に
「大将〜大変です〜隣のスーパー100円ですよー!!!」
「こりゃ98円にしないと、スーパーに負けちゃいますよ〜!」
そしたら大将は
にこり、と微笑んで
僕に言いました。
「ふるき君、そうなんだよ。
うちの美味しい白菜は150円なんだよ。」
「スーパーはスーパー。ウチはウチ。」
「この値段で、美味しい白菜を売るんだよ。」
大将は値段下げはしてくれませんでした。
じゃぁやるしかない。
僕は中学生なりに考えました。
大将の店の150円の白菜と
スーパーの100円の白菜は何が違うのか?
もう1度スーパーにいって白菜を見てきました。
なるほど、
比べてみたら
色々番う点がたくさんありました。
で、
こうやったらどうだろ?
こう言ってみたらどうだろ?
何回も何回も何パターンも試していきました。
でこうやって声かけしたらどうだろ?
この人にはこうやったらどうだろ?
あの人にはこう声かけしたら止まるかな?
実践&研究を重ねていった数日後、
あの山積みの白菜を見事完売!
「やったー!!!!!」
「全部売れた〜!!!」
15歳の僕は
100円のスーパーに負けずに
しっかり大将のお店の白菜を完売できたのです。
大将はそんな僕をみて、
にっこりと微笑んでくれました。
____________
では中学生の僕が何をやったのか?
カラクリを説明します。
まず声かけは何を変えたのか?
「白菜いかがですか〜?」
↓
「今夜美味しいすき焼き作りたいいませんか〜?」
「めちゃすき焼きが美味しくなる白菜ありますよ〜」
より具体的な料理まで指定した。
スーパーに向かう人は
今夜のメニュー決まってる人
まだ決まってない人がいます。
その人に提案してます。
今夜すき焼きつくる人、
もしくは、すきやき作ってもいいなぁ〜
という人は立ち止まった。
産地が大将のは京都産で
スーパーが中国産だった。
で京都の無農薬を使うと
うちのは体にもいいです。家族の健康はたくさんたべる野菜からです〜!
中国のは体によくないと伝えた。
そしてなにより
農家直送で
昨日とってきたばかりですよ。
こんな白菜、ウチでしか買えないですよ!
と
京都の白菜の良いポイント
中国産の白菜のよくないポイントを
比べて伝えた。
もちろん、値段も最初から
スーパーでは98円だと伝えた。
そしたら
お客様は値段とい価値を
天秤にかけてくれて、
「それじゃおにぃちゃん、今夜すきやきしよかな!」
って言って買ってくれた。
やはりこういう風に行動できたのも、
あの大将に98円にしないとだめですよ〜!
のあのタイミングで僕の思考が変わったのです。
これがカラクリです。
ここまでOKですか?
それでは
もう一度
まとめていいますね。
売り上げアップするポイントは
これらをしっかり押さえてる事です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1)
お客様が必要であるもの、
お客様が欲しくなったもの
2)他者、同じ商品と比べて。
どうですか?
あなたのお店で
買う理由がたくさんありますか?
3)あなたのお店でしか買えない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上の理由があると
しっかり売れます。
これは売れる
「原理原則」です。
野菜からブランド品から家まで
どんな商品でも使えます。
あなたのお店でも
これらの理由がちゃんとあるかどうか?
もう一度洗い直してみて下さい。
ではあなたの商品が売れる事を願います!
最後までお読みくださりありがとうございました。
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ではまた会いましょう!^^/
YUSUKE FURUKI